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淡路島で焼かれた珉平焼の花文菓子皿です。全体は角ばった菱形を変形させ60たような独特の形で、サイズはおおよそ14.2cm×9.2cm、縁の立ち上がりも含めると高さは約2cmほどの小皿になります。見込み中央には花文が陽刻で表現され、その周囲を煉瓦積みのような文様で囲んだ立体的なデザインで、淡い水色釉が全体に掛けられた上品な一枚です。 裏面は段差を付けた高台風の構造で、真ん中付近に支釘跡がいくつか残っています。ろくろ成形というより型打ちで成形し、交趾風の釉薬を掛けて焼成した典型的な珉平焼の作りで、裏印は見当たらず無銘です。江戸後期から明治にかけての珉平焼には、こうした変形角皿や菱形の小皿が多く作られており、懐石料理の菓子皿、向付、小さな料理の盛り皿などに用いられてきました。 状態としては、全体として大きな割れやヒビはありませんが、縁の一部に欠けやホツれ、釉薬の削げが見られる箇所があります。また、釉薬のムラ、ピンホール、小さな黒点や窯キズなど、当時の陶器に一般的な焼成由来のアラがあります。表面にも細かなスレや小傷があり、古い時代の実用器としての使用感はございますので、アンティークや骨董品としての味わいを理解していただける方向けのお品物です。 実用としてご使用いただく場合は、和菓子や干菓子を盛る菓子皿としてはもちろん、珍味や前菜を少量盛る向付、小さな鉢代わりとしてもお使いいただけるサイズ感です。浅めの皿形状なので、アクセサリーや鍵などの小物置きトレイとして飾りながら楽しむ使い方もおすすめです。裏面の支釘跡や形の面白さから、棚飾りとして立て掛けてディスプレイしても映えると思います。 同時に出品される黄交趾三彩牡丹文の丸小皿や白交趾小判皿と合わせてお使いいただくと、色と形の違いを楽しめる懐石風の取り合わせになります。写真と説明をご確認のうえ、古い時代の陶器にご理解のある方のご入札をお待ちしております。価格については説明文には記載していませんので、開始価格や即決価格は他の出品状況や在庫とのバランスを見て調整してください。
カテゴリーキッチン・日用品・その他 > キッチン・食器 > 食器商品の状態目立った傷や汚れなし【細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない】発送元の地域未定配送料の負担送料込み(出品者負担)配送の方法ゆうゆうメルカリ便発送までの日数4~7日で発送





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